非ナンピンマーチン、単ポジ型EAで、最近ゴゴジャンに優良といえるであろう商品が出ています。
それは、Gotobix Scalplus je(作者i-trade)です。
ゴトー日アノマリー+早朝トレード+スキャルピング×3通貨ペアのポートフォリオ型EAということで、バックテストもフォワード記録も好調な状況です。
こちらを現在XMのkiwami口座で稼働しているところですが、どうもkiwami口座のスプレッドが期待しているほど狭くないので、他に引っ越すことを検討しています。
既に開設済みの口座は、アキシオリーのナノスプレッド口座、タイタンのブレード口座、スリートレーダーのピュア口座などがあります。
単純にスプレッドや手数料で見るとスリートレーダーがよさそうですが、情報収集しているとスリトレは約定力に課題があって必ずしも成績が良いわけではない、という意見も目にしました。
なので、引っ越し候補からスリトレは外して、まだまともに使ったことがないアキシオリーのナノスプレッドを第一候補としています。
さて、アキシオリーのナノスプレッドとXMのkiwamiとをtaritariを考慮しつつドル円で比較すると次のような感じです。
- アキシオリーnano
ドル円スプレッド:0.6pips程度
手数料1ロット(10万通貨):往復6ドル
taritari1ロット(10万通貨):1.8ドルキャッシュバック - XMkiwami
ドル円スプレッド:1.3pips程度
手数料1ロット(10万通貨):なし
taritari1ロット(10万通貨):2.55ドルキャッシュバック
アキシオリーのスプレッドは狭いものの、手数料とtaritariのキャッシュバックを考慮するとどうなるのかわからない状況です。
そこで、それぞれの口座を想定しつつ、次の条件でMT4のバックテストをしました。
・EA:Gotobix Scalplus je
・通貨ペア:ドル円、ユール円、ポン円
・期間:2022年10月1日から1年間
・トレードロット:1ロット(10万通貨)
・資金:100万円
・1ドル換算:145円
バックテスト結果は、歴史的な円高であることが影響しているせいか、アキシオリーの優位性があまり目立たず、全体的にはXMkiwami口座のままでいいのではないか、という結果になりました。
ちなみに、一ドルが120円だといい勝負という感じです。(若干アキシオリーが優位か)
引っ越しについてはもう少し検討しようと思います。