今朝起きてテレビをつけたらショッキングな映像がライブ中継されていました。
かの有名な、沖縄県那覇市の首里城が燃えているではありませんか。
午前2時40分ごろに警備担当会社から119番通報があったとのことで、報道によれば、正殿など6棟、計4200平方メートルが全焼したとのこと。
貴重な文化遺産が消失してしまったわけですが、この首里城は太平洋戦争で全焼したものを、復元した建物であったとのことなので、消失自体は残念なことですが、再建してもらえればと思います。
今回の火災で怖いと思ったのは、日本中に木造建築の歴史的な文化遺産があります。それらが燃えるようなことは何としても阻止しなくてはなりません。
おそらくは、火気についてはかなり厳重に管理しているでしょうし、消火設備も整っているものとは思いますが、今回のような人的ミスや、心無いものの仕業で火事にならないとも限らないので、今一度安全対策を再確認してもらいたいと思います。