今やケータイ、スマホなどネット中心の情報社会の中で、懸賞でハガキを使うことはめっきり少なくなりました。
でも、結構まだまだハガキの懸賞は存在します。
もしハガキで懸賞を出す場合のために、当たるためのポイントをまとめました。
実際、私も全国規模で当選者5人の検証をはじめ、何度か結果を出しているので、ぜひ参考にしてみてください。
懸賞はがきのコツ その1
懸賞ハガキをつかみやすくする!
実は、これが一番の肝かもしれないと思っています。
ハガキの入った大きな箱に手を突っ込み、かき回して一枚とるという、オーソドックスな方法は今でも王道です。平等性のアピールにはもってこいです。
このとき、他のハガキとぴったりくっついていては、まず、つかまれることはありません。他のハガキとの隙間を作り、指を入りやすくする必要があります。
そのためには「懸賞はがきを折る」ことです。
実際この方法のおかげか何度か当選しています。ネット上でも喜びの記事が見られることがしばしばあります。
折ることに抵抗がある方は、反らす、波形に曲げるなど、他の懸賞はがきとまざった時に隙間を作る
ような工夫をしましょう。
懸賞はがきのコツ その2
当たりやすい懸賞に応募する!
◆オープン懸賞の穴場
「オープン懸賞」とは、商品を買わなくとも、クイズやアンケートに答えるだけで応募できる懸賞です。
特徴としては、応募者がものすごく多くなるため、当選確率が低くなります。
しかしながら、ライバルの少ない時間帯に放送されているラジオ懸賞、ローカルフリーペーパーなどの懸賞であれば、当選確率は高くなるでしょう。
◆クローズド懸賞の穴場
「クローズド懸賞」とは、応募券やバーコードを集めるなどして応募資格を得ないと応募できない懸賞です。
当然ながらオープン懸賞と比較すると応募者が限られるため、当選確率も上がります。
特に、スーパーやコンビニと企業がタイアップした懸賞で、懸賞はがきがお店にしかおいていないものは狙い目です。です。
懸賞はがきのコツ その3
最初1週間か締め切り時期に投函する!
懸賞ハガキの受付期間であればいつ出しても良いのですが、一般的に当選しやすいと言われているのは、懸賞受付開始の最初1週間か締め切り時期のようです。
真ん中に懸賞ハガキを送って当たったエピソードをあまり聞きません。
一番の懸賞ハガキの応募時期のコツは「はじめの方が良い」ようです。
懸賞はがきのコツ その4
とにかく目立たせる!
ハガキ当選のメジャーな方法ですが、一手間かかって面倒なので、これをせずに応募するヒトがほとんどです。
目立てば否が応でも目に付きますので、人間心理として引きやすくなるというもの。
では、どのようにして目立たせるか。
・関連する写真(子ども、ペットetc)を貼る
・スタンプを押す
・ラメを貼ってきらびやかにする
・はがきの材質を珍しいものにする
液体入りのビニール製のもの、するめ、などいろいろあるようですが、懸賞応募にやたらお金をかけるのは本末転倒。
目立つデザイン、色合いの素材(和紙、空き箱、包装紙、ベニヤ?など)の低コストでできるものを利用しましょう
エンボスパウダーをふりかけて、少し温めると絵が浮き上がってくるものを利用する方もいるようです。
懸賞はがきのコツ その5
ハガキの中身で勝負!
懸賞ハガキには、感想を必須としているものが多いですが、テレビ番組、新聞などのマスコミ関係では、視聴者などを引き付ける「おもしろエピソード」を求めています。
したがって、懸賞や番組等に関連する、強烈なエピソードを書き込みます。事実ならば多少大げさに書いてもいいでしょう。また、ネタがない場合でも、その番組、懸賞物の熱烈なファンであるとか、とっても欲しい理由などから話を膨らませましょう。
懸賞はがきのコツ その6
ハガキを節約する!
はがきによる懸賞はインターネット懸賞に比べ、明らかにお金がかかります。
コストダウンのコツとして広告入りのはがきである、「エコーはがき」を利用します。
5円(約1割)安くなります。