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悪性リンパ腫・血液のがん

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悪性リンパ腫とは

白血球の一種の「リンパ球」ががん化してリンパ節などに腫瘍ができる病気。

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リンパ球は免疫機能を担う細胞で、リンパ管や血管をとおって全身を巡り、体内に侵入してきた病原菌やウイルスを排除している。

リンパ管にはリンパ球をためておくリンパ節があり、がん化したリンパ球はこのリンパ節で増殖して腫瘍をつくる。また、リンパ球は血液にも含まれていることから、臓器や皮膚など全身のあらゆるところに腫瘍ができる可能性がある。

悪性リンパ腫かかりやすい人

60歳から70歳が最も多い。やや男性が多い
患者数は白血病のほぼ2倍で年間約24000人が発症している。
遺伝的要素ははっきりわかっていない。

悪性リンパ腫自覚症状

リンパ節のしこり。できやすいところは首、わきの下、太ももの付け根のリンパ節である。
1センチくらいの大きさであれば自然にひいて聞く場合が多いが、2から3センチ程度になるとリンパ腫の疑いが強くなる。

痛みはほとんどないが、腫瘍により神経が刺激されると痛みやしびれを感じる場合がある。
胸や腹部のリンパ節に腫瘍ができると息苦しさ膨満感を感じる場合がある。

進行すると発熱、体重減少、大量の寝汗など全身の症状が現れる。

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悪性リンパ腫治療法

抗がん剤と放射線治療が効果的である。

悪性リンパ腫にはさまざまな種類があるが、なかでも割合が多く悪性度の高い「非ホジキンリンパ腫」の「アグレッシブリンパ腫」では、リツキシマブ(分子標的薬でがん化したリンパ球の表面にあるCD20タンパク質に結合。この結合を狙って体内の免疫細胞が集中攻撃する。)と従来の抗がん剤を組み合わせた「R-CHOP」(アールチョップ)という治療を行う。
この「R-CHOP」(アールチョップ)療法は、3週間に1回、計6回行う。ステージによって回数や放射線治療との組み合わせによる治療となる。これにより6割以上が治る(5年生存率の割合)。治療後2年間で2~3割の患者が亡くなるが、3~4年目以降は再発のリスクはかなり減り、5年間の完全寛解が維持できればほぼ完治したとみなせる状態となる。

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