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大腸がん検査について

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大腸がんとは

大腸は働き盛りの年代に多く、発生部位はS状結腸と直腸が70%を占めている。大腸がんは肉類など動物性脂肪の摂りすぎや、緑黄色野菜の摂取不足、便秘、肥満、喫煙が危険因子といわれ、予防には生活習慣の見直しが必要である。
早期であれば90%以上が完治するといわれる大腸がんの早期発見には、自覚症状がない時に大腸がん検査を受けることが重要である。

日本人の大腸がんの発生率

直腸 35%
S状結腸 34%
上行結腸 11%
横行結腸 9%
盲腸 6%
下行結腸 5%

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こんな症状があったらすぐ医療機関へ

血便、便が細くなる、腹痛、便秘と下痢の繰り返し、腹鳴(お腹が鳴る)、残便感、腹部膨満感
※痔からの出血がある場合でも、大腸からの出血が隠れている可能性がある。痔からの出血と決めつけずに一度きちんと検査を受ける。

大腸がん検査の流れ

検査前に採便容器をもらう
2日分採便する
大腸がん検査受診

異常なし ・受診勧告→便に異常はないが、自覚症状がある場合は早めに受診する。 ・要精検→即大腸がんというわけではないが、ほかの病気の場合もある。早めに検査する。

大腸がんの精密検査

検査の結果、陽性反応が出たら、大腸内視鏡検査をうける。内視鏡検査は痛そうだとか恥ずかしいとかで検査を避ける人が4割にも及ぶが、早期発見のためにも受診が必要である。

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