なんとしても家計の出費を減らす大命題が課せられ、携帯電話代をみなおすことになりました。
我が家の現状
うちの家族は、auのスマホを3人が使っています。iphone6が2台、Xperiaが1台です。
au光とあわせてスマートバリューも適用されています。ただ、iphone6の2台(2回線)は、パケット2GB上限なので、スマートバリューの割引は減ります。また、iphone6の機器購入価格は分割払いしており、月々1500~2000支払っています。
auのままでどこまで安くなるか
現在の携帯(iphone6)の支払いは次のとおりです。
・iphone6通信費(一月あたり):6200円程度(パケット2ギガ、通話し放題、機器分割1500円程度、スマートパス、テザリング、AppleCareなど。各種割引含む)
auのままで、格安スマホ並みの維持費になれば一番楽です。これがどこまで安くなりそうかと考えました。
・削除後の通信費(一月あたり):3800円程度(削除サービス :機器分割1500円程度、スマートパス、テザリング)
分割払いはあと35,000円位なのでこれを払うとして、あまり利用しないサービスはやめて、AppleCareは不安なので残して、こうなりました。
しかし、格安スマホの金額を考えると、電話の発信をIP電話にすれば、1800円くらいで収まりそうであり、倍の差があります。
ただ、単純に価格で比較できない要素は多々あります。大手キャリアは近くショップがあり、サポートもしっかりしているし、誰でも安全に安心して使える仕組みはピカイチです。
しかし、背に腹は代えられない、コスト重視の決断をせざるをえません。
低価格スマホは私の周りでもまだいないので、私の1台を切り替えることにしました。
auのIphone6は、格安スマホにはならない?
auのIphone6は買い取りなので、これをそのまま使えるに越したことはありません。
しかし、SIMロックは現時点では解除してもらえません。これはドコモ、ソフトバンクもIphoneについては同様です。
では、Iphone端末は、格安サービスを使えないのか?というと、一概には言えません。
というのは、格安SIMのサービスを提供している事業者が、どこの通信ネットワークを使っているかによります。
例えば、ドコモから購入したIphone6は、ドコモの周波数に設定されているので、ドコモの通信ネットワークを使用している業者であれば使えるのです。
ということは、auのネットワークを使用している事業者の格安SIMサービスなら、今のIphoneのまま使えるのでは?と普通は思うわけです。そうすれば、端末代はかからないと思うわけです。
ところが、auネットワークを使用している事業者「mineo」によると、iOSの関係で使えないとのこと。対応したいという意志はあるようですが、時期は未定のようです。
こうしたことから、格安SIMを使うために、SIMフリースマホを新たに買い、Iphone6はwifi端末として下の子どもに使わせることにしました。
機器の選定については、別記事に記載します。