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英語の民間試験 導入延期を求める野党の姿勢について

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今の高校2年生が大学受験する際に開始される大学入学共通テストでは、英語の民間試験が導入されます。

このことについて萩生田文部科学大臣は、、「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」などと発言したことを撤回しましたが、野党は試験の導入延期を求めていくことにしています。

大学や高校などの教育現場では、もともと平等性の問題点を指摘しており、その対応も国が無理くり決めるのでしょうがなく進めてきたきらいがあります。

野党が導入延期を求めるのは別にだめなわけではないですが、今の今まで何も反対などの主張をしてこなかったのはなぜでしょうか。今回の失言がなければ導入延期の動きはなかったのでしょうか。

いわゆる揚足取りの行動の延長線上とみられてもやむなしと思います。

本当に、野党には国会の場で堂々と政策論争してもらわないと、選挙で票を入れたくとも入れる根拠が見つかりません。

政策論争を後回しにして揚足取りやスキャンダルを追及するのではなく、スキャンダルなどを後回しにして政策論争を優先するという、国会審議のあるべき姿勢を見せることが、国民の信頼を勝ち取ることにつながるのではないでしょうか。

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