いつ長財布を買うか
春に買う財布は、(お札がいっぱいで)「張る財布」とも言われて縁起がよいとされています。
買う時期は、諸説あります。
・1月から3月の節句まで
・立春から3月の節句まで
・12月20日から2月17日の立春前まで
長財布には最初に多くの札を入れる
最初に入れたお金の量を覚えているとのこと。出来るだけ多くの札を入れる方が良いようです。もちろん1万円がベストです。
お金は寂しがり屋なので、多いところに集まるとも聞きます。
なお、買ってすぐは、多くのお金を入れてタンスなど見えないところにしまっておくと良いという説もあるようです。冷蔵庫で冷やすのがよい、という説もあります。
長財布にはお種銭を入れる
「お種銭」とは、お金を引き寄せるお金のことです。財布の中のお金の飾りみたいなもので、使うためのお金ではありません。
1万円札を忍ばせておくのが良いとされています。また、一万円札をうまく折って「ゼロ」をつなげ、「10,000,000」にして入れておくおまじないもあるようです。
なお、お種銭が用意できない場合は、金色の折り紙で鶴か亀を追って入れるか、おみくじを引いたときにもらう小さな金か銀の縁起物を入れることでもいいようです。お金は光り物が好きだとのこと。
長財布へのお札の入れかた
方向をそろえて入れましょう。きれいにしていないと金運が下がるとのことです。
また、レシートやポイントカードも入れておかないほうが良いと言われています。
小銭は小銭入れに別に入れると、見た目も崩れません。
長財布の寿命
財布の運気の寿命は1000日という説があります。約3年で買い換えることが良いようです。
他には、毎年買い換えた方が良いという話もあります。
いずれにしても、ボロボロになるなど、傷んだ財布だと、運気は下がるので、買い換えて金運をアップしましょう。