「31都府県が高校総体の代替検討 3年生の救済、コロナ対策が課題共同通信607」
新型コロナウイルスの影響で今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)が史上初めて中止されたことを受け、最終学年の生徒が成果を発揮できる各自治体レベルでの「代替大会」を31都府県が実施方針か、または実施を検討していることが24日、47都道府県高体連への共同通信の調べで分かった。
以上はネットニュースからです。
やっとコロナが落ち着いてきて、緊急事態宣言が解除になるのに高校野球、夏の甲子園大会も中止になってしまい、今年の高校生や中学生は部活動の最後の晴れ舞台をすべて取り上げられてかわいそうだなと思っていました。命に代えられないとはいうものの、そこは知恵と工夫で開催にこぎつけてほしかったと思っていましたが、31道府県で高校総体の代替を検討とのこと。
全国大会はだめでしょうけど、県レベルでも無いよりはずっといいと思います。選手たちの多くは救われた気持ちになるのではないでしょうか。
多くは、というのは全国大会に出場できるのが一握り出ることを考えると、ほとんどが県レベルの大会で終わるからです。
第三者的には全国大会という少しでもレベルの高い大会を観戦したいと思うでしょうけど、部活をしている生徒たちに主眼を置くと、県レベルの大会でほとんどの生徒たちの気持ちにケリがつくと思います。