FMトランスミッターを使ってスマホの音楽を車で聞いています。これは非常に便利で家族でも好評です。
ところが新たにドライブレコーダーを設置したら、電源ノイズのせいでFMトランスミッター経由の音にノイズが入り、全くと言っていいほど聞こえなくなりました。
ドライブレコーダー ノイズ で検索すると、安価なドライブレコーダーではよくあることとのことで、確かにこのケースに当たるのですが、商品を買う前はしっかり口コミも確認して、評判のいいものを選んだつもりだっただけにショックでした。
まだましなのは、自動車のテレビ(といってもワンセグ)、AMラジオ、FMラジオ、カーナビのGPSへの悪影響は見られなかったことです。
ネットで調べてみると、これらに悪影響が出たという声も多くあっただけに、恐る恐るひとつひとつチェックしたのですが、大丈夫でよかったです。
しかしながら、FMトランスミッターが使えないのは困る。
ドライブレコーダーを外せば元に戻るかと思いましたが、それ以前に、シガーソケット(電源ソケット)の口を増やすアイテムに刺した時点でノイズが入りました。
そこで解決法を探るべく、いろいろ検索した結果、フェライトコアという、電源ケーブルについている電気ノイズを提言するというものが聞きそうということで、我が家の古いケーブルを引っ張り出し、フェライトコアを数個外して、いろんなところに取り付けて試してみました。
結果、何も変わりませんでした。
さて、これからどうしようかな、という段階です。
この記事を書いてからだいぶ経ちましたが、なんとドライブレコーダーとFMトランスミッターの同居ができるようになりました。
取替えたのは、シガーソケットを増やすアイテムです。
このアイテム、初めに買ったのは、シガーソケットの口を2つにするだけなく、USBの口が2つ、さらに通電しているとアイテムが光るという、見た感じがいいものでした。
しかし、ドライブレコーダーに通電しなくとも、このアイテムにFMトランスミッターをつなげた段階でひどい雑音が入ってしまい、さらにドライブレコーダーをつなげるとまったく使えない状況になりました。
そこでシガーソケットアイテムを、最も安いものにして、ただ口を2つにするだけで、電飾もUSBもないもの、500円台のものを購入して、さっそくFMトランスミッターを接続してみました。
そうしたところ、電源コードの具合で雑音が入る場合もあるものの、電源コードの配線をいろいろ動かすと、ほとんど雑音が入らず、さらにドライブレコーダーをつなげると、やや雑音が入ったものの、使用するには気にならない程度の状況になりました。
思い付きでやったことでしたが、うまくいってよかったです。