雑談

フィギアスケートは自分との戦い

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令和最初の全日本フィギュアスケートが行われました。紀平梨花がショートでトリプルアクセルをやや失敗しつつもフリーでは圧巻の演技を見せて予想通り1位となりました。また、久しぶりに本田真凜の優雅な演技を見ることができました。

テレビで見ると、各選手が緊張の中で演技しているのがよくわかりました。その中でどれだけ自分の最高の演技ができるか、対人競技でないだけに、本当に自分との戦いになります。

プレッシャーにどれだけ強いかが勝敗のカギとなるわけですが、これまで膨大な時間をかけて練習していても、本番でミスしてしまうのはプレッシャーに押しつぶされてということだと思います。たとえば紀平選手は今年比較的安定していたトリプルアクセルがきれいに着氷できなかったのは、「普通に演技するだけで勝てる」と思ってしまったのではないでしょうか。

一方、羽生結弦は精神的には間違いなく強いです。誰しもが認めるところだと思います。しかし、今回は体力が持たずに2位になりました。フィギュアスケートは非常にハードなのは常々感じていますが、5週間で3つの大会をこなすのはハードワークなんですね。毎日練習をしていたとしても、大会ならではの緊張感や力加減などが、単なる練習とは違って体に大きな負担をかけているんだと思います。

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