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漢方医学(漢方薬)と西洋医学(西洋薬)の違い

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漢方医学と西洋医学の違い

漢方医学と西洋医学では、病気への対処方法が異なる。
例えば、腹痛の場合、西洋医学ではおなかを診察してその原因をつきとめ、薬を処方し腹痛の症状をピンポイントで改善する。→症状がターゲット

漢方医学では、おなかだけでなく、顔色や手先の様子、姿勢など体全体をみて、患者の体質を診断する。腹痛を引き起こした患者の体質のタイプを見極めてから、しかるべき漢方薬を処方する。→体質全体がターゲット

漢方薬と西洋薬の違い

西洋薬は、ピンポイントの症状に有効な成分だけが科学的に抽出されている。
漢方薬は、複数の生薬を組み合わせてつくり、多種類の生薬を含むものは、長期間服用して体質改善を目指すものが多い。

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生薬とは

動植物などの自然物からつくられているため、薬効成分以外に食物繊維や色素、香りも微量に含まれている。西洋薬に比べて効き目は穏やかだが、効果効能の範囲が広いことが特徴。

漢方薬の種類

「煎じ薬」と「エキス製剤」に分けられる。
煎じ薬は、複数の生薬をきざんでお茶のように煮出して飲む。エキス製剤は、複数の生薬エキス成分を抽出し、顆粒状や粉末状に加工したものである。水で飲むよりも白湯に溶かして飲むと香りを味わうことができ、より効能があるといわれている。

【女性の体調不良に多く用いられる漢方薬の例】

葛根湯(かっこんとう)
・風邪の初期、頭痛、鼻炎、肩こり、筋肉痛
加味逍遥散(かみしょうようさん)
・疲れやすい、精神不安、いらだち、月経不順、更年期障害、不眠症
桂枝茯苓丸(けいしふくりょうがん)
・下腹部痛、めまい、足冷え、月経不順、月経異常、生理痛、皮膚炎
呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
・冷え、肩こり、偏頭痛、嘔吐、しゃっくり
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
・虚弱体質、冷え、貧血、めまい、腰痛、むくみ、耳鳴り
人参湯(にんじんとう)
・虚弱体質、冷え、胃腸虚弱、胃痛、胃炎
よくいにん
・関節や筋肉のはれや痛み、神経痛、ニキビ

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