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携帯電話料金引き下げは、格安スマホユーザーは関係なさそう

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政府の携帯料金引き下げ圧力を受けて、本当に携帯電話料金が安くなるのか見どころですが、ニュースによればKDDIとソフトバンクが新料金プランを発表。

KDDIは低価格帯のブランド「UQモバイル」でデータ利用量が20ギガで月額3980円、ソフトバンクは「ワイモバイル」で20ギガバイトで4480円の料金プランとのこと。

なーんだ、「au」でも「softbank」でもないんだな、と思うところですが、私はすでに低価格帯ブランドのユーモバイルを使っておりまして、まあこれ以上安くはならないだろうなと思っています。なので、せいぜい期待しているのは低価格帯ブランド、いわゆる格安スマホではないメジャーブランドが、格安スマホレベルになるようであればメジャーブランドに戻そうかな、というくらいです。

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そんななかのこのニュース。まあ、格安スマホサービスを展開している側からすれば、わざわざメジャーブランドを格安サービスに競合させる必要はないので、こうした対応になるのはもっともです。でも、多くの国民が期待していたものとは違う内容といえるのでは。

また、20ギガというのもヘビーな部類に入るのではないかなと思います。というのは、私は3ギガで足りているし、家には光を引いてWi-Fi環境があるためスマホのパケットは食いません。そう考えると家にWi-Fiがない人にとってはちょうどいいプランということでしょうか。(今の若い方々はそれが普通?)

あと、キャリアを移動する際にメールアドレスを変えなくてもよいようにとの要請も政府から出ています。私はだいぶ前にキャリアフリーのGmailを使っているのでその縛りはないです。Gmailでほとんど不自由はないですね。ごくまれに、登録できるメールアドレスがメジャーブランドに限っているサービスがありますが、それでも以前よりもかなり少なく(ほとんどなく)なったと思います。

以上から、格安スマホユーザーにとっては、少なくとも私にとっては、メジャーブランドが多少値下げしたところでほとんど影響はないと思っていますが、政府が目指すように4割下げられるものならそうして欲しいですね。でもキャリア側からすると、5G対応・6G対応と設備を打ち続けるとともに古い設備も含めて維持管理していくことも考えると・・・4割も下げる余地はないような気がします。

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