骨粗鬆症

骨粗鬆症の原因と治療について

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骨粗鬆症とは
骨粗鬆症とは、骨の強度が低下し、骨がもろくなって、骨折しやすくなる病気である。
閉経後の女性や高齢者に多く見られ、背骨がつぶれたり変形したりすると背中の痛みや腰痛が起こり、大腿骨(太ももの付け根)の骨折では、歩くことができなくなり、多くの場合、手術が必要になる。
骨粗鬆症の初期では、痛みなどの自覚症状がないことが多く、骨折により初めてわかる場合もある。
高齢者の骨折は寝たきりの原因の一つであるため、骨粗鬆症の予防と治療は重要である。

骨粗鬆症になりやすい人
・女性 ・遺伝 ・小柄な人ややせている人 ・偏食や過度のダイエット ・運動不足 ・病気(肝臓や腎臓の病気、甲状腺機能亢進症、胃を切除した場合、副腎皮質ステロイドの長期使用) ・喫煙者 ・過度の飲酒 ・骨折したことがある

骨粗鬆症の治療方法
食事療法と運動療法が基本だが、適切な薬物療法を組み合わせることで、効果的に骨量を増やし、骨折を防ぐ。

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カルシウムを多く含む食品をとる
・牛乳・乳製品  牛乳、ヨーグルト、チーズ
・野菜・海藻  かぶの葉、小松菜、大根の葉、春菊、切り干し大根、ひじき
・小魚類  干しエビ、きびなご、わかさぎ、たたみいわし
・大豆製品 木綿豆腐、生揚げ、高野豆腐、がんもどき

カルシウムの吸収をよくするビタミンD、タンパク質
(ビタミンD)
・魚介類
(タンパク質)
・魚、肉、豆腐、卵、ヨーグルト

骨のために、摂りすぎに注意するもの
○リン 過度の摂取はカルシウムの吸収を阻害
・魚介類、肉類、加工食品(食品添加物として)
○ナトリウム カルシウムの排泄が促進される
・塩
○食物繊維 カルシウムを吸着して体外へ排泄する
・野菜類、玄米、海藻、豆類
○アルコール
・アルコールの摂りすぎは、カルシウムの吸収低下とビタミンDの働きを悪くする

骨粗鬆症の食事療法Q&A
Q 牛乳や乳製品が嫌いな場合は?
A 吸収率は低くなるが、乳製品以外のカルシウムが含まれている食品を利用する。

Q カルシウムの摂りすぎは害がないか
A 上限量は2,300mgだが、普通の食品からこれを超える可能性は低い。多すぎる場合は排泄されるが、サプリメントやカルシウム剤をたくさん摂りすぎると過剰になる場合がある。

Q ミネラルウォーターは骨のためになるか。
A カルシウムを多く含んだものもあり、食品中のカルシウム同様、消化管から必要な分だけ吸収される。ただし、一部の抗生物質や骨粗鬆症薬を服用する場合にミネラルウォーターで飲むと、薬の効果が弱められる場合があるので注意する。

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