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B型肝炎、C型肝炎の予防と治療

      2016/09/12

ウイルス性肝炎とは

肝炎は、肝臓に炎症が起きている状態であり、肝臓の細胞が破壊されている状態のこと。
主な肝炎ウイルスはA型からE型まで5種類あり、中でもB型、C型肝炎ウイルスは、感染すると慢性肝炎、肝硬変、肝がんなど、慢性の肝臓病を引き起こす原因になる。
B型及びC型肝炎の患者は合わせて300万人を超えていると推定されており、国内最大の感染症。感染しているかどうかは検査しないとわからない。

ウイルス性肝炎の感染経路

主に血液を介して感染する。
このため、感染してしまったら、感染が拡大しないように次のことに注意する。
・歯ブラシ、かみそりなど血液がつく可能性があるものを共用しない。
・血液や分泌物のついたものはしっかり包んで捨てるか、流水でよく洗い流す。
・外相、皮膚炎、鼻血などはできるだけ自分で手当てをする。
・献血、入れ墨はしない。

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肝炎ウイルス検査とは

肝炎ウイルス検査は採血検査である。検査結果は数週間で判明するが、感染後は3か月ほどたたないと陽性にならないこともある。
検査は医療機関または保健所で受けることができる。
肝炎ウイルスに感染していても、適切な治療をうけることで肝硬変や肝がんに悪化することを予防できるため、健康診断で肝機能検査項目に異常があった場合は肝炎ウイルス検査を受けることを強く推奨する。

肝炎治療費助成制度

自治体によっては、肝炎治療に対し月額の医療費を軽減する助成を行っている。一例として次の治療が助成対象である。
インターフェロン治療
インターフェロンは免疫系・炎症の調整等に作用し効果を発揮する薬剤。
ウイルス性肝炎を根治する目的で使用されており、B型肝炎の約3割、C型肝炎の5割~9割の人が治療効果を期待できる。
核酸アナログ製剤治療
核酸アナログ製剤は、B型肝炎ウイルスのDNA合成を阻害する作用がある薬剤、ウイルスの増殖抑制の効果がある。

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