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がん手術・がん検査の費用

      2016/09/12

がん治療で一番お金がかかるのは手術や入院。退院後に高額な薬代が必要になることもある。

部位別がん手術の治療費(目安) 

1年目の自己負担額(出典 がん治療費.com)
胃がん 約12~43万円
内視鏡検査の場合は1週間程度の入院費を含め、自己負担額は約8万円。術後約4万円の検査費が必要。
胃の一部やリンパ節を取り除く定型手術を受けた場合の年間治療費は、再発予防の抗がん剤治療費を含め、約43万円

肺がん 約12~39万円
小細胞肺がんの場合、抗がん剤による治療が中心で約39万円。非小細胞がんの場合は早期の胸腔鏡手術なら約12万円。肺葉切除手術後に再発予防の抗がん剤治療を行った場合の自己負担は約31万円

大腸がん 約12~48万円
早期結腸がんでは術後の検査費と合わせても約12万円。切除手術と術後の抗がん剤治療が可能な進行がんの場合は約48万円で、再発の兆候が認められると検査の頻度が増し、自己負担も増える。直腸がんもほぼ同じ。

肝臓がん 約15~22万円
肝臓がんの患部に直接針を刺し、そこに電気を流してがん細胞を焼き切るラジオ波焼灼療法や約15万円。また、抗がん剤を患部に送るための器具を体に埋め込む手術を必要とする抗がん剤治療は約22万円

乳がん 約53~64万円
温存手術が約53~64万円で、全摘手術には55~60万円ほど必要。術後5~20年間という長期にわたり、ホルモン療法を必要とするのも乳がんの特徴。2年目以降も薬剤に7~17万円ぐらいかかる。

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がん検査にかかる費用(目安)

自己負担額ではなく、検査の総費用(出典 がん治療費.com)

内視鏡
胃・十二指腸ファイバースコピー 約18千円~32千円
大腸ファイバースコピー 約16千円~60千円
直腸ファイバースコピー 約12千円~26千円
気管支ファイバースコピー 約28千円~45千円
エコー
超音波検査 約3.5千円~5.5千円
X線
上部消化管X線造影 約13千円
下部消化管X線造影 約26千円
内視鏡的逆行性胆管・脾管造影法 約22千円
腹部血管造影 約16千円
断層撮影
コンピューター断層撮影(CT) 約12千円~32千円
磁気共鳴コンピューター断層撮影(MRI) 約16千円~29千円
ポジトロン断層撮影(PET) 約81千円
生検
センチネルリンパ節生検 約84千円
経気管肺生検法 約50千円
その他
悪性腫瘍遺伝子検査 約21千円
抗悪性腫瘍剤感受性検査 約25千円
骨シンチグラム 約56千円

支払う医療費には上限があり、「高額療養費制度」により、一定額を超えた分は戻る
例えば1か月の治療費に100万円かかった場合、3割負担とすると30万円の負担となるが、所得区分が一般の人(月収53万円以下。低所得者は除く)なら、実際に支払う医療費は既定の計算式により9万円未満となる。
一度は30万円支払うことになるが、申請することにより戻ってくる。なお、この一度は支払う費用も、限度額適用認定証を病院に提出しておくと一時負担しないで済む。

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