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口内炎、ドライマウスの治療(2)

      2015/12/11

ドライマウスについて
口腔内に起こる一般的な病気で、口内炎の次に多いのがドライマウス。 国内の潜在患者は800万人とも言われている。症状は口の中の粘りつき。

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ドライマウスの原因
・唾液の減少
直接の原因は、唾液の減少であり、生活習慣やストレスなどの様々な要因が複合して、唾液腺の機能が低下する患者が多い。 唾液腺は、加齢に伴い分泌力が低下する。男性は緩やかに減少していくのに対して、女性はは閉経によってホルモンバランスが崩れると、がくんと唾液の分泌量が減ることがある。ドライマウスは50代以上の更年期の女性に最も多い。
・薬等の副作用
抗ヒスタミン薬、利尿薬、血圧降下剤、抗不安薬などには口腔の感想を引き起こす副作用もあることが解っている。またがん治療で、頭頸部への放射線治療が、唾液腺の機能低下の原因になる場合がある。
・糖尿病や自己免疫疾患
糖尿病の患者は唾液量が正常でも口の渇きが感じやすくなる傾向がある。 自己免疫疾患の一種「シェーグレン症候群」も唾液の分泌量を低下させる。この場合は、外分泌腺全体に障害が及ぶことから、鼻、喉、皮膚も乾燥する。涙の量も減少し、ドライアイを併発することもある。
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ドライマウスが引き起こす病気
・口内炎
唾液量が減れば、歯や舌の摩擦が強まり口腔内が傷つきやすくなる。
・口腔カンジダ症
唾液量が減れば、口内の菌が増殖しやすくなることから、こく腔内の常在菌が異常繁殖することで発症する。
・胃腸炎
唾液は消化液であるため、分泌量が減ると消化力が低下し、胃腸炎の原因になる。
・味覚障害
唾液は舌が味を感じるのを助けているため、分泌量が減れば味覚障害を引き起こす。
・その他
講習の悪化、虫歯・歯周病の増加、感染症への抵抗力低下など

ドライマウスの予防法
・規則正しい生活
不規則な生活で自律神経が乱れると、唾液の分泌量が減る。夜よりも昼、睡眠時よりも活動時の方が唾液は出やすい。
・よくかんで食べる
食事はゆっくりよくかむことで唾液の巡りがよくなる。酸味のある食べ物やガムも唾液の分泌を促進するので効果的。
・口のストレッチ
口を大きく動かし、はっきり発音する口唇ストレッチや、舌先を口内で動かす舌のストレッチをリラックスして行う。
・口の保湿
加湿器などで部屋の乾燥を防ぎ、エアコンは効かせすぎないようにする。ジェルやスプレーなど、口腔保湿ケア製品を上手に使う。

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